板橋区「区営高島平七丁目アパート」に「ECoSS(エコス)」サービスが導入されました
2015年 12月 03日
この度、板橋区「区営高島平七丁目アパート」におけるスマートシティ実証事業検証の一環として、エフビットコミュニケーションズ株式会社(本社:京都府京都市南区、代表取締役社長:吉本幸男)の高圧一括受電サービス「ECoSS(エコス)」が導入されました。
このスマートシティ実証事業は板橋区、区営高島平七丁目アパート自治会、三菱電機株式会社の三者が平成27年11月30日に締結した協定に基づき実施されるもので、全国的にもまだ事例の少ない区営でかつ既築の集合住宅において、MEMSやスマートメーター等の導入により使用電力の見える化を行い、住民の節電や省エネに対する意識を高め、エネルギー利用の効率化を図ることを目的とする事業です。
エフビットコミュニケーションズが提供する「ECoSS(エコス)」サービスは、個々の世帯で契約していた電気の契約をアパート全体での高圧一括受電契約に切替えることで、アパート全体の電気料金を削減するサービスです。その電気料金差益の中から設備の導入費用や保守に関する費用を賄うため、サービス導入に伴う費用負担もなく、より安い料金で電気を供給する電気料金割引サービスを利用者の皆様にご提供しています。
今回のスマートシティ実証事業でも、本事業にかかる経費(MEMSやスマートメーターの設備費用等)はエフビットコミュニケーションズが提供する「ECoSS(エコス)」の導入により得られる差益によって賄われる仕組みのため、利用者である区、自治会および住民は新たな費用負担がないだけでなく、電気料金も従来より安価に利用することができます。
今後もエフビットコミュニケーションズ株式会社は、高圧一括受電サービスおよび安心で安定した電力の供給を行うことで、皆様の大切な生活に寄り添い、支える企業を目指し、努力を続けてまいります。